用語集の肥大化を避けるための分割ページ。
住み分けは、あちらが概要と元ネタ解説、本ページへの誘導。こちらがゲーム内の詳細情報。



概要 Edit Edit

【ネタバレ注意】
このページでは作中で明かされた情報を纏めています。


人間 Edit Edit

学名:ホモ・サピエンス
本作の作中現代では過去に起きた大災害により人類の文明と社会は崩壊して久しく、
かつてに比べて大きく数を減らした人間たちは、「新人類」を名乗るヴァイス達に庇護されることで辛うじて命脈を繋いでいる。
そのため、管理の一環で生じた人間のコミュニティ程度はあれど、少なくとも主人公が関わった範囲では独立した人間の勢力は現在の所は登場していない。
ヴァイスと比べ脆弱でシトと戦う手段ももたず、言葉を選ばず言えば「無駄飯ぐらいの足手まとい」であるため、程度の差はあるが基本的に下層民扱いであり、扱いは良くない。

一方で虐げられるばかりでなく邪神やカミガミが存在する世界であるためか、魔術などの超常の力の才能を持つ者が居る。
主人公の継承者としての力もある意味その一つか。
また、邪神勢力に関わる事で人間をやめてしまった者たちもキャラストーリーで時々登場する。

+ 大災害(旧時代の終焉)における人類
+ ルルイエにおいて
+ カルコサにおいて
+ アーカムにおいて
+ ハイパーボリアにおいて

魔術師 Edit Edit

作中の現代においては基本的に無力な人間だが、その例外として「魔術師」がいる。
読んで字のごとく魔術を行使できる者達のことであり、彼らはヴァイスと同等、時にそれ以上の力を持っている事もある。
人間であるため「因子」は持たないが、魔術の源泉として何らかの神話生物と契約しており、邪神関係者な点は変わらない。
またゲーム的には魔術師キャラであっても「戦闘不能→復活」のシステムはヴァイスのキャラと変わらないが、世界観的には、致命傷を負えば普通に死ぬ。
このため、基本的には前線はヴァイスに任せて後衛職を務める者が多く、前線に出るのはそういう系統の魔術しか使えない者となる。

なお理屈の上では(&原作的に考えると)各勢力にいてもおかしくないが、現時点で登場している魔術師はカルコサ所属の者のみとなっている。

邪神勢力 Edit Edit

クトゥルフハスタークトゥグアニャルラトホテプについては個別ページにて。

ダゴン、ハイドラ Edit Edit

クトゥルフの配下でルルイエの住人。
本作における彼らの立ち位置はネオンでも様付けで呼ぶ相手である事くらいしか分からず、これといった情報が出ていない。
しいて言えば敵として出てきた際に見れる詳細に「共に主君の復活を待っている」と書かれている。
原典では下記の「深きもの」の長とされ、戦闘パートでは複数の深きものと一緒に敵として出てくる事が多く、その姿は巨大な魚人のよう。

深きもの Edit Edit

Deep Ones。クトゥルフの奉仕種族。直立したカエル、ないし半魚人のような種族。
クトゥルフ神話の奉仕種族の中でもとくに有名で、クトゥルフ神話をよく知らない層でもコイツだけ知ってる事も。
人間との混血が可能であり、原作に登場する呪われた街インスマスはこの「深き者ハーフ」の街であり非常におぞましい事になっている。

人間の中に血が混ざってから何代も経ち、見かけ上は普通の人間と一切変わらなくなった(本人たちも当然知らない)ケースであっても、
クトゥルフとのかかわりが強くなることで血が目覚め、「深きもの」と化して海へと還ってしまうことも。
本作における邪神図鑑「クトゥルフ」の項で読める手記は、まさにそうした一人の運命を描いている。

ルルイエのモブ住民などには「深きものハーフ」と思しき特徴をもつキャラが描写されているほか、深きもの自体も(テキストのみだが)登場している。
エネミーとしても登場してルルイエに大挙襲来したり、ルルイエサーフ迷惑サーファーに轢き逃げされたりしたりと、モブとしては何かと出番が多い。

またイベント無限∞世界遊離 わだつみを呼ぶものにおいては「クトゥルフが復活しなかったIF世界」が描かれたが、
この世界はほぼ原作クトゥルフ準拠らしく、ヴァイスは存在せず、奉仕種族としては深きもの達のみが活動していた。

種族:ヴァイス Edit Edit

邪神によってカミとの戦いのために創りだされた兵士であり、
過去の戦いで傷ついた邪神が眠りについている間、その手足となってカミガミと戦う者たちの事。
クトゥルフ神話に登場するいずれかの神話生物*1の因子を埋め込まれている。
当人らは自身の種族としての大まかな分類を「新人類」と自認している。

姿形は与えられた因子の影響を大きく受けており、個体差が非常に大きい。
特にメインヒロインであるネオンなどは「ヴァイスとしてはかなりの特殊個体」である事が示唆されているため、
ストーリーなどで特徴が語られても、それがヴァイス一般の特徴なのかそのキャラの個性なのかは判断が難しかったりする。
モブヴァイスは勢力に関わらず「触手を生やした女の子」で立ち絵が統一されているが、「上級のヴァイス」とされるモブほど触手の数が多い傾向にある。
ただし人間の身体を持っている点は基本的に共通しており、ここがメインパーツではある模様(後述の「身体構造」の項も参照)

個体によっては邪神或いはその奉仕種族の性質や記憶を因子由来で引き継いで居る模様(ゾス三神の自覚のある3姉妹やサイオンの走馬灯による邪神だったころの記憶など)
なぜヒトの姿に寄っているかはともかく、元ネタ自体も過去の地球に実在していた、という背景の様子がうかがえる。
ただし因子はあくまで「力のルーツがどこにあるか」であり、「高位の邪神の因子持ち=偉い、強い」ではない。
ヴァイス自身が自分の因子を誇りに思っている事はあるが、他者からの評価が「所持する因子基準」でなされているケースはあまりない(絶無ではないが)

また、本作と原作クトゥルフとの違いを象徴する種族だと言えるが、イベント「わだつみを呼ぶもの」において、
クトゥルフが目覚めず、カミも侵攻していない(ある意味で原作通りの)IF世界が描かれた際には、逆にヴァイスが存在していない世界となっていた。

+ ヴァイスの産まれ方について
+ 性別や年齢、寿命、繁殖について
+ 「核」と再生能力、身体構造について
+ 食事と睡眠について
+ ヴァイスの服飾文化、美意識など
+ ヴァイスの食文化

ルルイエ Edit Edit

外敵の侵入を拒む結界に守られているクトゥルフを信奉するヴァイスたちの都市。
ネオンのキャラストーリーやこの都市をベースとした城娘*2のプロフィールによると、歴史は10億年と非常に長い。
ただ常に地上(海上)に在った訳ではなく、何億年かの間は沈んでいた事が語られる。

主人公にとっては最初にしっかりと接触した邪神勢力であり、継承者として保護・確保される形で滞在・メイン拠点にしている。
文明はイラストなどから浮かべる石作りの都市のイメージに反して非常に進んでおり、
高度な治療技術の他、科学力は空中に表示するモニターに加え、実用にはまだ程遠い不完全さながらもワープ装置の開発まで出来ている程。
モニターははぐれ者なネオンでも所持している事から、一般的に流通していると思われる。
インターネットもあるようでデジタル系の娯楽はもちろん、課金等の概念もあるため電子通貨もあるようだ。とある一般ヴァイス「推しへの課金は家賃まで」
ハッキングの概念もあり、対策のプロテクトもあるが、某任務泥棒はそれをいつも突破し少女隊の任務を横取りしている。

+ 気候、地形など
+ 社会構造など
+ 街の様子・構造など
+ 登場した組織
+ IFの世界
+ 謎の場所「拠点」

カルコサ Edit Edit

邪神ハスターを信奉するヴァイスと魔女・魔術師の都市。
アスタリーゼが巫女および纏め役を務める。
中にはミューゼのような空が飛べなかったり、魔術の才能が無い者もいるのだが、そういった者たちを自他問わず下に見たり、はみ出し者扱いしたりするなど差別意識も根強く、
魔術の適正の有無によってはヴァイスよりも人間の方が立場が上となる場合もある(エレノワールが最たる例)。
地球上の都市ではないことが度々示唆されており、原典と同じくヒアデス星団、ないしそれに準じる場所に存在すると考えられる。
この「地球上ではない」という特性ゆえか、カルコサ周辺には人間の小集落が複数存在しており、そちら出身のヴァイスなどもいる。
ただし、こちらもシトの侵攻は受けているようで、それら集落も個々のヴァイスが守っていたり、あるいはカルコサから部隊が出張したりしている。

+ 社会構造
+ 登場した組織

アーカム Edit Edit

所在地はアメリカのマサチューセッツ州。かつてミスカトニック大学を擁し、主人公の第二の故郷であった。
カミの襲来に際し米軍がこの地で大規模な防衛線を張って死闘を繰り広げ、さらに、そこにクトゥグアが降臨したことで街は壊滅している。
街の各所には米軍の武器や兵器の残骸が転がっており、アーカム所属のヴァイス達は、ここからサルベージした武器を用いて戦う者が多い。

+ 社会構造
+ 登場した組織
+ IFの世界

ケイオス Edit Edit

ゲームとしての分類「ケイオス」は上記3勢力以外の勢力(ハイパーボリア、ウルタール)や、どこの勢力にも属さないヴァイスが分類されている。
いわば「その他」分類であり、作中世界における統一勢力ではない。
また、ケイオスかつどこの勢力にも属さないヴァイスは、実際の作中においてはルルイエ在住であるケースがほとんど。

ハイパーボリア Edit Edit

寒冷な地域に存在する、獣人種族「ネオ・ヴァーミ族」の国。邪神ツァトウグァを最高神として崇める。
クトゥルフ原作においては「地球のグリーンランド近辺にあり、超古代に大陸ごと沈んで滅んだ人間の国」であるが、
本作においては「超古代は人間の国だったが、その後獣人の国となり、滅びることなくから現在まで一貫して存在している」とやや設定が異なる。

+ 原典との設定の相違
+ 社会構造
+ 登場した組織・一族

詳細不明 Edit Edit

  • 組織
    フーシャのキャラストーリーにて間接的に登場。
    追手が厳しい事とソレから親しい者を巻き込まないには命を犠牲にする覚悟が必要な事が伺える。

カミ Edit Edit

かつての昔にクトゥルフに敗れ、夢の世界へと封印されていた勢力。
主人公が居た時代にて、何らかのキッカケを機に復活し、大災害を起こす。その後、壊滅的被害を受けた人間の文明をシトの軍勢で蹂躙した。
作中の現代では、邪神勢力に対して様々な攻撃をしかけている。

「カミ」とひとくくりに呼ばれてはいるが、その内情には謎が多く、
アテナロキなど本来のクトゥルフ神話には登場しない、いわゆる「普通の神話」に由来を持つ「カミ」と、
ノーデンスなどを代表格とする、クトゥルフ神話由来の「カミ」とでは、背景事情が異なるらしいことが示唆されている。

また、カミたちが配下とする「テンシ」は、いわゆる一神教であるヘブライ神話(キリスト教系)由来の名前を持つものたちだが、
ヘブライの唯一神たるY.H.V.H的な存在は現時点、ほのめかしレベルですら確認されておらず、テンシたちはそれぞれに所定の「カミ」を自らの主として仰いでいる。
この辺りの関係性(名前を借りてるだけの別存在なのか、他に理由があるのか)にも謎が多い。

アテナ Edit Edit

1章およびイベント「黄金の果実は誰がために」にて登場。主人公がはじめて相対した「カミ」である。
配下としてテンシのひとりラグエルを従えている。
本編第一章にて滅ぼされたのち、「黄金の果実は誰がために」にて再登場。現世への復活を企てるも再び阻止された。

ロキ Edit Edit

ミカエルを従えており、魔剣レーヴァテインを貸し与えた。
4章てクトゥグアに化け、嘘のお告げを下す事でアーカム勢力をルルイエ勢力にぶつける。
ルルイエの防衛力に壊滅的損害を与えるが、途中で偽物である事が見抜かれ、両勢力に対してシトとミカエルを従え攻勢に出る。

終盤、エカ・インティの策に銀の鍵の力を合わせ召喚された本物のクトゥグアには全くかなわず、
弱り切った所をグラン・ヴェルノの砲撃でトドメを刺され消滅した。

幻夢郷(ドリームランド) Edit Edit

幻夢郷と書いて「ドリームランド」と読む、ざっくりとした説明で言えば「夢の世界」

正確には「眠る事で行ける異世界」の位置づけであるが、とにかく夢世界であり、通常の世界の常識は通用しない。
また目覚めるとそこであったことを忘れてしまうようで、夢世界の住人達は毎度、主人公や周りのヴァイス達に初対面のような反応をされている。
ただ向こうも気にしていないようなので「そういうもの」なのだと思い割れる。

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ヒュプノス Edit Edit

ノーデンス Edit Edit

3章およびイベント「蒼き終焉に覚醒の白刃を」にて登場。

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*1 クトゥルフ神話においては神も生物として扱われている
*2 TDコラボ先の作品、御城プロジェクト枠。建造物や町を擬人化したものの事
*3 原文まま
*4 ただし同イベント中の描写を見る限り、実際には誰の目にも明らかな「重罪」でなければ発動しない模様
*5 他に、宗教指導者らしき人物として「司教様」なる存在が仄めかされている
*6 ただし物語開始時点でアーカムのみは主たる邪神がすでに降臨済み、という余裕の差もあると思われる

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Last-modified: 2026-09-05 (土) 01:55:07